東日本大震災から10年名古屋市在の伊藤崇人氏が福島県に寄贈し、現在福島県歴史資料館に保管されている絵画「被災地からのメッセージ」が2020年夏に落成オープンする東日本大震災・原子力災害伝承館に収蔵・展示される事が決まりました。
2011年に伊藤崇人氏によって描かれた油彩画「被災地からのメッセージ」に約1,000人の被災者の心の叫びが全国に向けての自筆のメッセージとして書かれ、全国の美術館などに展示されて涙無くしては視れない大作となりました。
それが東日本大震災の遺産として歴史に残される事は大変有意義な事と感じています。